2026/04/22 09:45

和の要素を空間に取り入れたいと考えたとき、
「既製品だとしっくりこない」と感じることはないでしょうか。

落ち着いた色味のものは重くなりすぎたり、
逆に日本らしさが強いデザインは空間の中で浮いてしまうこともあります。

和のアイテムは、選ぶものだけでなく、
空間に合わせて“整える”ことができるものでもあります。




和は「組み合わせ」でつくる

日本の文化には、色や素材を重ねて美しさをつくる考え方があります。

畳の縁にも多くの色や柄があり、
着物のように繊細な組み合わせによって印象を変えることができます。

例えば、

  • 畳の色を明るくする
  • 縁の組み合わせを変える
  • 器や空間とトーンを揃える

こうした工夫によって、和らしさを残しながら、軽やかな印象に整えることができます。

実は、これからご紹介する「花重畳(はなえだたみ)」も、この「重ね」の考え方から誕生しました。

花重畳のインスピレーションとなった狩野探幽筆「紫式部十二単の図」(模写・刺繍作品)




小さな空間をつくる「花重畳」

花結木の提案する「花重畳」は、
テーブルの上に小さな“場”をつくるための三重縁の畳です。

器や道具を置くだけで、自然と視線が集まる空間が生まれ、
展示やテーブルコーディネート、カフェなどでも活用されています。

長楽堂カフェ様(岡山県) | お客様への和菓子、抹茶提供に採用



空間に合わせてカスタマイズ

花重畳は、色や縁の組み合わせを調整することで、

  • ブランドカラーに合わせる
  • 空間の雰囲気に馴染ませる
  • シーンに合わせた印象をつくる

といった使い方が可能です。




和は、決まった形をそのまま取り入れるものではなく、
空間に合わせてつくることができるもの。

既製品では少し物足りないと感じている方や、
他と被らない表現を取り入れたい方にとって、
ひとつの選択肢としてご活用いただけます。



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